Zaifの乗り換え先として選ばれるフィスコFISCO(フィスコ)仮想通貨取引所について特徴やメリットなどを解説します。
目次
FISCO(フィスコ)とは
FISCO(フィスコ)仮想通貨取引所とは、金融情報サービスに長けているJASDAQ上場企業の株式会社フィスコが運営する仮想通貨の取引所です。

フィスコといえば、取引所のZaifがハキングの被害を受けた際に事業譲渡契約を締交わして救済したことで話題になりました。
Zaif(ザイフ)と同じ画面をしようできるので乗り換え先として最適
FISCO(フィスコ)はZaifと業務提携をしていて、取引画面はZaifのものをそのまま使用してます。


Zaif(ザイフ)の取引画面
そのため、Zaifからの乗り換え先を探しているひとにとっては、違和感なく使い始めることができそうです。
また、FISCO(フィスコ)が他の仮想通貨取引所に対して優位性を持っている点は主に次の3点です。
- JASDAQに上場している企業
- セキュリティ面での強み
- 独自通貨フィスココイン(FSCC)
JASDAQに上場している企業
「上場企業が運営している」という事実は、資本金の多さなどからサービスレベルを見極める1つの指標です。
また、代表取締役である越智直樹氏は、投資会社のアナリストなどの経歴を経ています。
社名 | 株式会社フィスコ仮想通貨取引所 |
設立 | 平成28年4月12日 |
資本金 | 3億8,706万円(平成29年10月31日時点) |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山5-11-9 (登記上の本店所在地) 大阪府岸和田市荒木町二丁目18番15号 |
代表電話 | 03-5774-2440 |
サポートセンター | 050-5213-4651 |
役員 | 代表取締役 越智直樹 |
セキュリティ面での強み

取引所を選ぶ際に重視すべきポイントの一つが「セキュリティがしっかりしているかどうか」ですが、FISCO(フィスコ)に関してはその点申し分ないようです。
- コールドウォレット(オフライン)での通貨管理
- 秘密鍵を分散させるマルチシグ対応
- 経営資金とユーザー資金の分別管理
- 取引所システムは複数層に渡って外部から遮断し、データベースなどの外部から内部への侵入が実質的に不可能なシステム
…このように、ユーザーの資産保護のために必要な措置はすべて対応済みです。
独自通貨フィスココイン(FSCC)
FISCO(フィスコ)では独自通貨フィスココイン(FSCC)を取り扱っています。

取引所の独自トークンは運営企業の株のようなや役割を果たしているため、企業の企業の業績によって価格が高騰する可能性もあるかもしれません。
FISCO(フィスコ)の取り扱い通貨

- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- FSCC(フィスココイン)
- CICC(カイカコイン)
- NCXC(ネクスコイン)
※2019年に追加予定
- イーサリアム(EHT)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
FISCO(フィスコ)の各種手数料
項目 | 手数料 |
---|---|
日本円出金手数料(50万円未満) | 350円 |
日本円出金手数料(50万円以上) | 756円 |
ビットコイン(BTC)出金手数料 | 約0.001BTC |
詳細は公式サイトをご覧ください。
Zaifがハッキングに会い、これまでZaifを利用していた場合はよい引っ越し先を探しているひとも多いと思われますが、FISCO(フィスコ)はそんなひとに最適な取引所です。
独自通貨フィスココイン(FSCC)もいつ急騰するかわからないので、まずはアカウント登録をしておくとよいでしょう。
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