「BUSINESS INSIDER JAPAN」が調査した情報によると、日本の20代男女のうち仮想通貨の保有者は1割を超えるそうです。
さらにその中の6割がある特定の取引所を利用していたことも発表しています。
このことから、仮想通貨の取引所を選択する上で実際に基準とされている条件が見えてきたのでご説明したいと思います。
目次
1割以上が仮想通貨保有者
「BUSINESS INSIDER JAPAN(ビジネスインサイダージャパン)」が、国内20代男女の1割以上が仮想通貨の保有者であることについて言及しました。
若年層に関する調査会社TesTee(テスティー)が、20代男女2905人を対象にした仮想通貨に関する調査で、仮想通貨を認知している男女のうち、男性の約16%、女性の約10%が仮想通貨を保有していることが分かった。利用している取引所は、コインチェックが6割前後とダントツで多かった。
2017年の6月時点にマネックス証券によって行われた調査では、日本の人口全体の3%が仮想通貨に投資していると発表されているので、人口の増加からも2017年末いかに市場が急成長したかが伺えます。
さらに着目したいところは、「20代男女の1割を超える仮想通貨を保有者」のうち、実に6割が「coincheck(コインチェック)」を利用していたという点です。
「coincheck(コインチェック)」といえば、2018年1月にハッキング被害を受け、顧客の資産である580億円相当の仮想通貨「NEM(XEM)」を盗まれたことが記憶に新しい取引所です。
この事件はメディアでも度々取り上げられ、相場にも大きくマイナスな影響を与えました。
コインチェックが6割のひとに選ばれた理由
なぜ、6割もの人たちが「coincheck(コインチェック)」ばかりを利用していたのかというと、
- 使いやすさ
- 取り扱い通貨の多さ
- 広告の多さ
が主な理由と考えられます。
実際にコインチェックを利用すればわかりますが、多少パソコンなどが苦手な人でも仮想通貨の売り買いできるよう非常にわかりやすい取引の画面構造になっています。さらに人気のアルトコインが簡単に買えるという要因が加わります。
また何より、相場の急上昇したタイミングでマス広告をリリースできたことも利用者を大量に獲得した原因でしょう。
このように、複数の要因が重なって国内トップのユーザー数を獲得した訳ですので、少なくとも言えることは、
「仮想通貨の投資を初めたい」という要望にもっとも強く答えた取引所だったということです。
ハッキング被害にあったことで悪評ばかりが先行してしまいましたが、ことが大きくなった前提には利用者の多さがあるという点にも着目しておきたいところです。
選ばれる取引所とは
コインチェックがたくさんの利用者を集めた理由のひとつが、「販売所形式」という仮想通貨の購入方法です。
「いま、どれがいくらで買えるのか」
が一目でわかるので、初めてのひとやパソコンが苦手な人でも迷わず仮想通貨を買うことができます。
一方、対となる「取引所形式」では、指値による取引ですので少し複雑に感じ、利用を躊躇してしまう人も多いようです。
この「販売所形式」を採用しており、仮想通貨の購入までが簡単に進められるの取引所のひとつが「GMOコイン」です。
GMOコイン(ジーエムオーコイン)のメリットは?
以下、GMOコインを利用する主なメリットです。
GMOコインは口座開設スピードが速い
口座開設申込は最短5分で完了。
さらに、最短でお申し込みの翌営業日から仮想通貨の売買ができるので「始めよう」と思ったタイミングを逃しません。
専用アプリが高機能
仮想通貨FX専用スマホアプリ『ビットレ君』は、GMOインターネットグループのノウハウを詰め込んだ高機能アプリです。
スマホでも簡単な操作性で取引ができるように作ってあるので、パソコンが苦手でも問題ありません。
土日も取引が可能
GMOコインだけに限った話ではないのですが、仮想通貨は原則として24時間365日トレードが行われています。
「仮想通貨は気になるけど平日は忙しい」という人は、GMOで週末トレーダーを目指してみるのも良いかもしれません。
登録は無料ですぐに利用が開始できるため、まずはアカウントを作って相場をチェックしてみるのがよいかと思います。
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