アルゼンチンで開催されたG20(20ヶ国合同の財務相・中央銀行総裁会議)では、仮想通貨の規制強化の推進の意識が共有されました。
目次
仮想通貨、テクノロジーの側面と通貨の側面

G20の会議では、これまで仮想通貨の価格が大きく上昇してきた背景には仮想通貨の裏付けにある革新的なブロックチェーン技術への期待が大きく関係していることは確かですが、この「技術革新に対する期待」が必ずしもビットコインを始めとする仮想通貨の相場を適正な状態を作り上げた訳ではない、という前提の元、仮想通貨のテクノロジーとしての価値と投機商品としての価値を同一視せずに切り分けて考える必要があるという総意が明らかになりました。
規制が価値を安定させる

また、各国の財務省が強く主張したのは、投機による急激な価格動向のリスク、マネーロンダリングの手段として悪用されるリスクを回避するために国際的な規制を敷く必要がある、という点です。
会議では、「現時点で、仮想通貨は既存の法定通貨のような決済手段とは切り分けて考えるのが妥当」と判断されており、このハードルクリアするための要素となるのが既出のような「国際的なルール」だと言えそうです。
このような議論が展開されたは前提には、仮想通貨が既存の法定通貨を代替、もしくは補う形で普及できる可能性があるという共通の認識が存在しているため、規制の推進はそのような未来を実現させるための建設的な取り組みであると考えれらます。
仮想通貨の規制で相場はどうなる
現在は、2017年末から1月にかけて極端に高騰した相場を清算している状況のため、当時に記録した最高値をいますぐに超えることは考えにくいです。
しかし、市場から「仮想通貨資産を売りたい人」が減っていくとともに相場は回復していくものです。
そして仮想通貨はそもそも技術革新により新たな市場を創出する分野なので、長期で保有する資産と考える場合であれば「記録的な安値」をつけている現時点が投資の時期として適切だと判断できます。
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