仮想通貨を購入/売却などの運用を行う上で利用することになるのが取引所です。
取引所は国内外に多数存在し、それぞれメリット・デメリットがあります。
ここでは、国内の取引所のひとつ「ザイフ(Zaif)」の特徴や「ザイフ(Zaif)」を利用すると便利なケースをご紹介します。
目次
取引所は目的によって使い分ける
少し前まで、国内の取引所では“できること”が限られていたため、海外の取引所を利用するケースが多かったですが、ここ最近は各取引所で対応できることが増えてきました。
とは言え、今のところ“全てのニーズ満たしている取引所”はありません。そのため、
仮想通貨の運用をする上では目的によって取引所を使い分ける必要があります。
「ザイフ(Zaif)」とは
「ザイフ(Zaif)」国内のメジャーな仮想通貨取引所のひとつです。
●日本初のアルトコインとして有名なモナコイン(mona)の取り扱いを最初に始めた取引所
●ザイフが独自に発行しているザイフトークン(ZAIF)を始め、ここでしか取り扱いのない通貨が複数。
●運営元は国内発のICOプラットフォームといて話題を集める「COMSA」と同じテックビューロ株式会社
以下、仮想通貨の資産運用、取引などをする上で「ザイフ(Zaif)」が便利なケースをご紹介します。
アルトコインのNEM(XEM)を購入するならザイフ(Zaif)
NEM(XEM)は仮想通貨全体の取引量からなるランキングの上位に位置するアルトコインです。
Cryptocurrency Market Capitalizations
このNEM(XEM)を購入する場合、「取引所」か「販売所」を利用することになります。
「販売所」と「取引所」の違い
仮想通貨の取引所では、上記の2パターンのうちどちらかしか行なっていないところもあれば、どちらも行なっているところもあります。
「ザイフ(Zaif)」には「販売所」は存在せず、全て「取引所」での取引になります。
緑の枠内が“売りたい人の注文”で、赤の枠内が“買いたい人の注文”
利用者が注文を入れることによって常に価格が変動しています。
「販売所」では取引所が手数料を上乗せして販売されるため、売値と買値に差額が発生するのに対し、板を利用する「取引所」は市場価格での取引なので手数料がほとんどかかりません。
・取引所(ザイフ)・・・0.1%
『Zaifコイン積立』は最も簡単な仮想通貨の運用方法
ザイフ(Zaif)のアカウントないで利用できる『Zaifコイン積立』は仮想通貨を自動で積み立てくれるサービスです。
銀行の預金積み立ての仮想通貨版。
指定した銀行口座から毎月固定額が自動で引き落とされ、希望する金額と銘柄の仮想通貨を積み立てられます。
ハイリターンは狙いにくいですが長期で堅実な運用をしたい場合に適しています。
ドル・コスト平均法
相場が上がっても下がっても一定額で買付けを続ける方法ですので、価格が上がったときは高値掴みを避けて少ない量を買い、価格が下がったときは安く多くの量を買うことができる、という考え方となり、ローリスクではありますが、長期的・継続的に積み立て保有することによりしっかりと利益を確定するタイミングを待つことができるのが最大のメリットと言えるでしょう。
:ザイフ(Zaif)公式サイト
購入のタイミングで悩む必要もなく、金額も自分で決められるので計画的な資産運用をオートマチックに行うことができます。
ザイフ(Zaif)のアカウントは持っておくべき
冒頭でもご説明したように、仮想通貨の運用には現在ところ複数の取引所を使い分ける必要があります。
仮想通貨の取引を継続していればポートフォリオとしてNEM(XEM)を保有することはあるでしょうし、投機的な運用のリスクヘッジとして積み立ても有用です。
主要取引所のひとつとしてザイフ(Zaif)のアカウントは用意しておいた方が得策でしょう。
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