公開:2017/10/28 (更新:2018/05/30)

ICO

【ICO】「LIQUID(リキッド)」世界最大級の仮想通貨取引所QUOINEXが目指す取引プラットフォーム。

世界最大級の仮想通貨取引所である「QUOINEX」や「QRYPTOS」を運営するQUOINEが、トレーダー、トークン発行者、マイニング会社、マーケットメイカー等、仮想通貨エコシステムなどに向けたプラットフォーム「LIQUID」の提供を目指してICOを行います。

ICOの概要や、発行されるトークン「QASH」の購入方法をご紹介します。

このトークンセールは終了しました。現在実施中のおすすめICO情報は下記をご覧ください。

【ICO】「ANGELIUM(エンジェリウム)」サイバーセックスを実現させるアダルト仮想空間プラットフォーム

2018.05.27
更新情報(11月5日):

本日(11月5日)PM11:00より、「LIQUID(リキッド)」を運営するQUOIN株式会社のCEO、栢森氏本人によるライブ動画がFacebookLiveにて配信されます。

「ASK ME ANYTHING (AMA)」と銘打ち、CEO栢森氏がユーザーと直接コミュニケーションを取る予定です。

●ライブ動画の視聴はこちらから↓
「ASK ME ANYTHING (AMA)」ライブ配信をみる

トークンセールは3日間のみ。
トークン(QASH)の購入には、同社の運営する取引所「QUOINEX」への登録(無料)が必要となりますので、事前に登録を済ませておくとスムーズです。

QUOINE株式会社とは

QUOINEは、ブロックチェーン技術を用いたトレーディング、エクスチェンジ及び次世代金融サ ービスを提供する世界的な大手フィンテック企業です。

日本、シンガポールおよびベトナムにオフィスを置き、各地のパートナーの強固なネ ットワークと、チームの銀行業及び金融商品に関する幅広い経験とを結び付けることで、すべての顧客に対して最高レベルの金融サービスを提供することを目指しています。

仮想通貨取引所「QUOINEX」を運営

QUOINEX」は、2014年に日本で開始された仮想通貨の取引所です。

金融庁仮想通貨交換事業者登録済み(関東財務局長第00002号)

年間取引高が120億米ドルを超え、日本で登録された世界最大級の取引所の一つです。

ビットコインと、日本円、米ドル、中国人民元、ユーロ、香港ドル、インドネシアルピ ア、シンガポールドル、フィリピンペソ、インドルピーおよびオーストラリアドルといった法定通貨との取引サービスを提供している点も大きな特徴です。

また、2017年6月にはシンガポールにて海外ユーザ向けの新たな取引所「QRYPTOS」を立ち上げ運営しています。

「LIQUID(リキッド)」は全世界の取引所をつなぐプラットフォーム

QUOINEが今回行うICOの目的は「LIQUID」というプラットフォームを開発する資金を調達することです。

調達目標額は日本円換算で約165億。

投資家は、QUOINEが独自に発行するトークン「QASH」を購入することで、ICOに参加することができます。

ICOとは
ブロックチェーン技術を活用した新規事業のための資金調達です。
事業者はトークンを発行して販売し、開発費用に充当します。
投資家はこのトークンを購入することで事業者よりインセンティブを受け取ります。

「LIQUID(リキッド)」上で、全世界の取引所を利用することができる

今現在、世界中に存在する取引所はそれぞれが独立しています。

例えば、国内の取引所でビットバンクとザイフを見ると取り扱っている通貨が違ったり、同じ通貨ペアでも取引額が違う。

LIQUIDは、世界中に存在する取引所のオーダー(及び価格)を、LIQUIDが提供する通貨取引のプラットフォーム上に統合します。

これによりLIQUIDのユーザーは実質、LIQUIDのプラットフォーム上から世界中の取引所にアクセスできます。

「LIQUID」の価値
これまで各取引ごとに分断されていた取引銘柄や取引価格が統合され、最適な通貨取引ができるようになる。

「QASH」トークンの概要とメリット

LIQUIDのICOために発行されるトークンは「QASH」

トークンセールでの販売総数は50億QASHです。

イーサイアムのERC-20トークン・スタンダードをベースに構築され、金融業界の要求事項を取り込んだ独自のブロックチェーン(QASHブロックチェーン)の構築を目指します。

初期の時点から、LIQUIDプラットフォームおよびQUOINEの既存のプラットフォーム(QUOINEXおよびQRYPTOS)から提供されるすべてのサービスへの決済に利用できますが、その後さらに、すべてのQUOINEサービスがQASHブロックチェーンに移行される計画。

このとき、ERC-20をベースとする既存のQASHはQASHブロックチェーン上で新たに創出されるQASHトークンと交換される予定です。

「QASH」の価値
LIQUIDプラットフォーム内で利用され流動性が担保される→すべての企業・組織・個人がビットコインやイーサリアムと同様にクリプト・トークンとして金融業界だけでなく全ての市場で利用できるようになる。

公式テレグラムにてICOの進捗を随時報告

ICOに参加する上で最も気になるのが、「トークンセールの後、プロジェクトが順調に進んでいるか」などの進捗情報です。

今回「LIQUID(リキッド)」のICOでは、公式テレグラムにて運営元であるQUOINE株式会社のCEO、栢森氏本人が進捗を随時報告しています。

公式テレグラムグループに参加する

テレグラムとは:

「LINE」のような、SNSのメッセージ交換ツールです。
仮想通貨関連のプロジェクトでは主催者側と不特定多数の参加者がコミュニケーションを取る上で、「LINE」や「Facebook」よりも匿名性が高いツールとして、採用されるケースが多い。

※利用するにはスマホアプリのダウンロードが必要です。

●公式テレグラムの実際のトーク画面

進捗の報告を受けられるだけではなく、トークルーム内で直接質問メーッセージを送ることができ、リアルタイムで回答を得ることができます。

国有名な国内ICOのCOMSAでも、同じように公式テレデグラムを用意して、運営とユーザーがコミュニケーションを取れるようになっています。

元ソニー会長兼グループCEO、出井伸之氏がICO参加を表明

クオンタムリープ株式会社代表取締役社長、元ソニー会長兼グループCEOである出井伸之氏が公式リリースにて「LIQUID(リキッド)」ICOへの参加を表明し、期待の辞を述べています。

仮想通貨業界をグローバルに牽引し、実績を築き上げてきたQUOINEが正々堂々と実施する、今回のQASH ICO。後に振り返ったときに、既存の金融サービスの大前提が変わる節目として、この出来事は認識されているかもしれない。そんな未来を想うワクワクした気持ちで、今回のQASH ICOに私も参加させていただきます。」

:「LIQUID(リキッド)」公式リリースより

ICO参加方法「QASH」トークンの購入

QASHのトークンセールは2017年11月6日よりスタート。

以下、QASHの購入方法を解説します。

「QUOINEX」でアカウント開設する

QASHはQUOINEが運営する取引所「QUOINEX」上で販売されます。

まずは下記よりQUOINEXのアカウントを開設します。

上記のページに進みますので「口座開設(無料)はこちら」をクリックします。

①Japan(日本)が選択されていること確認。
②「NEXT」をクリック。

指示にしたがって必要事項を全て入力し、「NEXT」をクリック。

内容確認画面で問題がなければ「NEXT」アカウント登録完了です。

再度QUOINEX(コインエクスチェンジ)公式サイトを開き、「ログイン」をクリックします。

ログインすると下記のような画面になりますので、左上の「QASH ICO」からQASHの購入画面に進みます。

QASHはイーサリアムで購入することができます。

購入価格:1QASH=0.001ETH

トークンのプレセールは11月6日から

トークンのプレセール(パブリックプレセール)は11月6日からスタートです。

プレセール期間中は上記価格の20%割引ですので、参加する場合は早めに購入した方が特です。

QASHトークンを購入するにはまずQUOINEX(コインエクスチェンジ)にアカウント登録です。

「QUOINEX(コインエクスチェンジ)」の特徴や評判。世界最大級の取引所。仮想通貨と外貨のトレードが可能。

2017.08.05

GMOがICOを実施(予定)を発表。マイニング事業、トークンセールで資金調達。

2017.10.25

仮想通貨(アルトコイン)でレバレッジ取引ができるのは「GMOコイン」(予定)。仮想通貨FXをするメリットなど。

2017.10.21

 

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