公開:2016/12/02 (更新:2018/01/27)

リップル情報

仮想通貨リップルコイン(XRP)の運用にはリスクはないの?

仮想通貨の高騰が話題に登ることが増えてきました。その中でも特に注目を集めているのがアルトコインのリップル(XRP)。

でも。興味はあるけど仮想通貨って何か信用できない。不安。

そもそもどんなリスクがあるの?と思われた方も多いはず。

そんな人の為に、リップルの運用におけるリスクについて簡単にまとめてみました。

リップルのリスクはなに?

リップルは現物のやりとりではなく、あくまで、約束手形のような付け替えシステムです。

よく説明される例として銀行があります。
銀行は、預金をもとに預り証を発行しています。通帳に記載された数字は、それ自体に通貨としての機能があるわけではなく、あくまで銀行にたいしての請求権ですよね。リップルもそれと同じです。

万が一、銀行に十分な現金がなくなってしまったら、お金を引き出すことが出来きなくなってしまいます。
これと同じ現象が、リップルには起こらないとは言えません。

また現時点では、リップルには銀行並みに信用できるような預託機関(ゲートウェイ)がありません。
それでも信用してどこかしらのゲートウェイを開設する人が沢山増えて初めて、より信用できるゲートウェイが出てくるということになります。

じゃあ、リップルは危険てこと?

「そんなの誰が信用できるんだ?」そう思った方も多いかもしれません。
しかし、リップルの信用については、今まさに世界各国からの目線が変わりつつあります。

今、世界各国の銀行がリップルの決済プロトコルの導入を検討する動きがあります。
リップル導入に向け全力で準備している銀行は、現在80社にのぼります。
銀行そのものがリップルを信用し始めているのです。

銀行への導入が進むと”手数料がほぼ無料””瞬時に送金(リップルへの付け替え)可能””24時間いつでも可能”という状態になります。
銀行取引において近い将来、現金やクレジットカードに置き換わる存在とも言われています。

ホットなニュースとしては、2016年10月時点にて、国内大手金融のSBIホールディングス株式会社が、「ブロックチェーン技術等を活用した国内外為替一元化検討に関するコンソーシアム」を設立しました。

そして、「Ripple Connect」(米Ripple社が提供する次世代決済基盤)を用いて、外国為替に加えて内国為替も一元的に行う決済プラットフォーム「RCクラウド」を、2017年3月を目途に構築すると発表しています。

もう少し詳しい情報こちら

リップルの今後に大いなる期待

国内においてはSBIホールディングス株式会社を筆頭にして、リップルの導入に向けて本格的に各銀行が動き初めています。
来年にかけてますますリップルの需要が拡大していくことは、間違いないと言えそうですね。

おすすめの取引所

●リップルが指値で取引できる取引所はQUOINEX(コインエクスチェンジ)

●ビットコインやいろんなトークンを取引できる取引所はZaif(ザイフ)

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