各国の銀行提携が進み様々なサービスへ本格普及する事が間違いないリップル(XRP)。
リップル(XRP)の値段の上下(相場)がどうやって決まるかを簡単に説明したいと思います。
リップルの価格は誰が決めているの?
リップルの価格はいったいどのようにしてきまっているのでしょうか。
答えはシンプルで「リップルの利用者が売り買いを通じて決める」ことになっています。
世界中にリップルの交換所、取引所のような所がたくさんあります。日本だと、日本円とリップルを交換してくれる取引所があります。
coincheckなどが有名ですね。株で例えていうなれば東京証券取引所みたいな所で、その国の通貨とリップルを交換する役割を担ってくれてます。
取引所は世界各国いたるところにあり、取引所ごとに微妙に価格が異なっています。
今後の普及に期待大
株のように機関投資家も多く利用者として参加しているのでは?と思っている方も結構いらっしゃるかもしれませんが、現在のところほとんど個人での利用者が占めています。
理由は、株式市場や為替の市場からすると、リップル市場は3000億円程度なのでまだまだ小過ぎるという点になります。
また、リップルの解釈が世界各国バラバラで基本的に統一された法律がまだありません。
つまり、このような法整備が整っていないリップルで年金や保険など国民のお金を運用するわけにはいかない状況なのです。
ですので、現時点では個人の方が1つの株を売り買いするような形で取引されているのです。
これから世界で法律ができて体制が整えば、リップルの時価総額ももっともっと大きくなり機関投資家などの参入が考えられますね。そうなった場合、リップル価格上昇の可能性は大いにありえると思います。
●リップルが指値で取引できる取引所はQUOINEX(コインエクスチェンジ)
●ビットコインやいろんなトークンを取引できる取引所はZaif(ザイフ)
『8月1日BTCのハードフォークで安全Cryptoである
XRTが上がる』は正しい? 間違え? 判らない?