公開:2017/05/07 (更新:2019/02/16)

リップル情報

結局、仮想通貨はいつ買えばいいのか?確実に利益を出す為の購入のタイミング【買い時】

仮想通貨の高騰が何かと世間を賑わしています。

1年ほど前まではほぼ値動きのなかった通貨も1ヶ月で倍以上の値上がりをするなど、資産運用として仮想通貨に挑戦するならまさに今がチャンスと言っても過言ではない状況です。

今この瞬間にも億万を稼いでアーリーリタイヤ確定という人が各地で誕生しています。

そこまでは言わなくとも「先々の生活の為の足し程度に貯金を増やせたらいいな。」と考えて仮想通貨の投資を検討している人は多いのではないでしょうか。

しかし、これから仮想通貨を購入しようとする人からすれば当然知識も少なくいろいろと不安な面も多いと思います。

特に多いと思われる不安要素は、

あなた
どのタイミングで購入すればいいの?
あなた
どの通貨を買えばいいの?
あなた
最初にいくら(円)ぐらい投資すればいいの?

・・・などではないでしょうか。

そこで、結局どうすれば仮想通貨で“リスクを避けて利益を得ることができるのか”というところをここでわかりやすくご説明しておきたいと思います。

また、仮想通貨の購入には取引所のアカウントが必要です。
後述しますが、初めての仮想通貨取引におすすめな取引所はセキュリティ性も高く手数料の低いBITPOINT(ビットポイント)です。

すでに別の口座を開設している方でも、セキュリティリスクや大事なときに出金できないようなトラブルを避けるためにも、複数の口座を開設しておくようにしましょう。
本人確認には時間がかかるため、なるべく早い段階で申し込むのがコツとなっています。

絶対に儲かると思ってはいけない。

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始めにネガティブなことをからお伝えしておきますと、確実に利益を出せる方法というものはありません。

前提としてどんな投資対象であっても100%儲かるというものなく、不動産投資、株、FX、など全ての投資対象が資産を減らすリスクを持っています。

そして仮想通貨は、株やFXと同様に為替取引の一種です。

ここではまず、為替取引で利益を得るもっとも基本的な仕組みをご説明しておきます。

為替取引とは?

“海外旅行のときの換金”を例にしたいと思います。

あなたは旅行でハワイにきました。

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買い物をしたいので持っている円をドルに交換しようと思っています。

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レートが1ドル110円のときに1万円を換金したとします。

※円をドルに換金するときなどはその時々のレートによって換金率が変化します。また、手数料などはややこしいのでここではないものとします。

これは言い換えると、1ドル110円で購入できるということ。

持ち金1万円で購入できるドルの数は、909,900円)ですね。

91ドルだと10,010円になってしまうので買えません。
買えるのは90ドルまでです。

では、1ドル100円のときだとどうなるでしょう。

そうですね。100ドル買えます。

1ドル100円のときに換金した方が、1ドル110円のときに換金するよりもたくさんのドルを手に入れることができます。

利益が発生する仕組み

次に旅行から帰ってきて持っていたドルを円に戻すときのことを考えて見ます。

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今度は円からドル換金したときとは逆に“ドルで円を購入する”ことになりますので、1ドル110円のときよりも100円のときのほうが多くの円を手に入れることができます。

つまり、ドルを安く買って高く売ることで利益を得ることができるということです。

仮想通貨投資の考え方もこれと全く同じです。

代表的な仮想通貨であるビットコインに置き換えると日々値動きがあるビットコイン相場の中で値段が下がったときに購入して値段が上がったときに売却することで差額を利益(キャピタルゲイン)として得ることができます。

しかし円とドルの関係と同様に購入したビットコインが必ず値上がりするかどうかは誰にもわかりません。

その逆に買ったビットコインの価値が下がったということも当然起こりえます。“確実に儲かると思ってはいけない”というのはそういう意味です。

では、仮想通貨投資はやっぱり危険なのでしょうか?

結論から言えば、比較的安全な投資と言われています。

なぜ仮想通貨は比較的安全なのか。

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あえてもう一度記載しますが、

仮想通貨はあくまでも“数ある投資対象の中では比較的安全”だということになります。

では話を進めます。

投資対象としてもっとも近い位置にあるFXと比較して見ます。

FXはレバレッジをかけて為替取引を行います。

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レバレッジとは持っているお金の5倍10倍の金額で取引ができるシステムです。

1万円持っていれば10倍10万円を持っている“テイ”で、その分の外貨を購入することができます。

その何がリスクなのかというと、

実際には1万円しかもっていないのに10万円の取引ができるということは、その10万円で購入した外貨が20%値下がりした場合にはマイナス2万円となります。

1万円しか持っていなのにマイナス2万円ということは、手持ちが0円になるどころか1万円の借金が発生したことになります。

それに対して仮想通貨は現物(レバレッジ何倍などにせずそのままの状態で)取引ができます。

つまり、持っていたお金の金額が下がることはあってもマイナスになることは絶対にありません。

ものすごく端的に言ってしまえば、仮想通貨取引でやっていることは”海外旅行のときの換金”と同じことです。

ハワイに行って、

あなた
ドルに換金すると価格が下がるかもしれないから、換金はやめておこう・・・

とはあまり思わないですよね?(中にはそういう人もいますが。。)

そしてこの、普通に換金するだけで十分な利益を得ることができるという点が仮想通貨のメリットでもあります。

※FX(外貨取引)で現物取引だとただの換金になってしまいますね。

なぜ現物で取引できるかというと、仮想通貨は短期間に外貨為替よりもはるかに大きな値動きがある為です。

仮想通貨でレバレッジ取引を行い方は、こちらの記事がおすすめです。

「CryptoGT(クリプトジーティー)」評判と特徴。アルトコイン取引レバレッジ200倍という選択肢(CryptoCMクリプトシーエム)

2018.06.21

いつのタイミングで購入するのがいいの?

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比較的安全とは行っても少なからずリスクは伴います。

であれば、できるだけ利益をたくさん得たいと考えるのが普通ですね。

その為にもっとも重要となるのが“買うタイミング”です。

先の説明にもありますが仮想通貨の取引では“安く買って高く売る”が鉄則です。

ですので、

出来るだけ値段が下がったときに買う

これが重要です。

非常に単純なことを言っていますが、逆に言うと利益をたくさん得る為の買い時のポイントはこれだけです。

ただし、安いときと言っても17万円のビットコインが100円まで下がるのを気長に待つというのは可能性も低いですしあまり現実的ではありませんので相場を見て判断することになります。

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上の画像はビットコインの過去およそ半年間の価格推移を表したグラフ(チャート)ですが、

あなた
2017年の年明けから10万円以下になっていることはほとんどないので10万円以下にはならないだろう

という具合に予測していきます。

※厳密には底値は0円なのですが、1ドル=0円となる可能性が低いように長期間一定の価格を維持していたものが急激に下がることは可能性が少ないのと、あまり低く予測しすぎると永遠に購入のチャンスが巡ってこないのである程度妥協する覚悟は必要です。

どの仮想通貨を購入すればいいの?

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では次に、数ある仮想通貨のどれを購入すれば良いのか。

これについては“絶対にコレ”というものはありません。

しかしそう言われても困ってしまうと思うのであくまでも“おすすめ”という観点で選びかたをご紹介します。

時価総額ランキング上位の仮想通貨

まず仮想通貨の時価総額ランキング上位に入っているものから選びましょう。

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時価総額ランキング(CryptoCurrency Market Capitalizations)とは:
“仮想通貨の値段×市場に出回っている量”の数値を元に全ての仮想通貨にランク付けしたものです。
サイト→CryptoCurrency Market Capitalizations

その理由は信用性が高いからです。

外貨に置き換えて考えるとわかりやすいですが、“戦争中でいつなくなるかわからない国の通貨”と“経済的にも安定していて外交もうまく行っている国の通貨”なら信用できるのは100%後者ではないでしょうか。

仮想通貨において信用性が高いのはランキング上位のものということになります。

その中で価格の安いもの

信用性の高い通貨の中から価格の安いものを選ぶことをおすすめします。

あなた
高いものの方が価値があるんじゃないの?

・・・一瞬そう思うかもしれませんが、仮想通貨取引での利幅を大きくするには通貨の価格の上昇率(倍率)が重要です。

ビットコイン(BTC)とリップル(XRP)を比較してご説明します。

まずは下の画像をご覧ください。

スクリーンショット 2017-05-06 23.50.42

これは先ほど同様ビットコインの半年間のチャートです。

2016年11月には約70,000円(1BTC)だったビットコインが半年後の2017年5月には約180,000円(1BTC)に値上がりしています。

つまり価格の上昇率(倍率)で言うと約2,6倍弱です。

次にリップル(XRP)のチャートを見てみます。

スクリーンショット 2017-05-07 0.03.39

2016年11月には約0,7円(1XRP)だったビットコインが半年後の2017年5月には約12円(1XRP)に値上がりしています。

つまり価格の上昇率(倍率)で言うと約17倍です。

例えばビットコインとリップルそれぞれを10万円分ずつ購入していた場合だと・・・

ビットコインの方が26万円になるのに対して、

リップルの方は170万円になります。

比べてみると倍率での差はかなり大きいですね。

しかし、価格の安いものを購入する上でネックになってくるのが取引所の購入手数料です。

仮に取引手数料が1銘柄あたり10円取られると仮定すると、単価の高い通貨ならほとんど気になりませんが、リップルのように数十円の通貨にかかってくる10円という手数料はバカになりません。

これは言い換えれば不利な状況からトレードをするのと同じことですので、必ず手数料の安い取引所を選びましょう。

そこでオススメできる取引所がBITPOINT(ビットポイント)です。

本取引所は、“取引手数料が無料でなおかつ入出金手数料も無料”という素晴らしい料金体制となっており、親会社の資本が大きくセキュリティ性も高いことから今最も注目されています。

分散して複数購入しよう

もうひとつポイントがあります。

購入する通貨を仮にリップルにしたとして、

あなた
持ち金を全部使ってリップル購入!

・・・このような買い方もあまりおすすめしません。

なぜなら狙い撃ちで一点買いした通貨が運よく高い倍率で高騰するとは限らない為です。

そして知識ゼロの初心者がどの通貨がこれから高騰するかを見極めるのは無理です。

ですので、信用性の高い仮想通貨の中から2種類以上に分けて購入することをおすすめしておきます。

こうすることによってどちらか一つが高騰した場合の利益も少なくなってしまいますが、その分どちらか一方が激しく値下がりした場合のダメージも少なくなる利点もあります。

最初にいくら(円)ぐらい投資すればいいの?

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それでは、最初に投資する額はいくらぐらいが妥当なのでしょうか。

これについては、初心者の人が初めて仮想通貨の取引をするということを前提に“これぐらいを基準にするとよいかな”程度でご説明しておきます。

まず仮想通貨の値上がりによる利益ですが、元手の2倍になれば“いい方”だと思ってください。

先ほど例に挙げたリップルは17倍になっていますがそれは特例です。

全ての仮想通貨が短期間にこれだけ高騰している訳ではありませんし、今後リップルが同じ期間内に17倍になる保証もありません。

また、17倍まで上がることを見越して上がり出すタイミングに購入するという判断も初心者の人には難しいと考えてよいと思います。

これらの要素を考慮して、だいたい2倍ぐらいになればいい方ということになります。

2倍なので10万円だったら20万円100万円だったら200万円です。

元手が多ければ多いど利益も大きくなります。

ただし、

あなた
たくさん増やしたいから1000万円でリップルを買っておこう。

・・・これは止めておきましょう。

そのとき底値だと思って買ったものがそこからさらに下がることもありえます。

上がり方が大きいということは下がり方も大きいということです。

※この点が“絶対に安全という訳ではない”という部分でもあります。どうしてもそうしたい方を無理に止めはしませんが。

とは言え投資額が1万円ぐらいだと2倍になっても2万円にしかなりません。これだと資産運用としては心もとないですね。

先ほども記載したように“よくて2倍”なので、

あなた
まずはトライアルで感覚を掴んでみたい!

という考えだとしても、金額が小さすぎると価格の上がり下がりを体感しにくいという部分もあります。

ではいくらぐらいが妥当でしょうか。

目安としては最悪の状態を想定して1割以下に下がってもよい金額を選択してください。

あえて具体的な額を上げるとすれば5万円ぐらいが妥当ではないかと思います。

9割減ってもマイナス4万5000円2倍に増えれば10万円です。

5万円ほどであれば、1ヶ月分のお給料からでもなんとか捻出できるぐらいの金額だという人が多いのではないでしょうか。

そのぐらいであれば翌月の生活にはダメージが残らないと思いますし、運よく2倍になれば多少まとまった利益を得ることができます。

初めての仮想通貨投資としてはそのぐらいが丁度よいかと思います。

また、そこで利益を得ることができた場合にはその利益分だけを資金として追加購入すれば、元手を変えずに利益率を高められますので始めのうちはそうやって資金を増やしてみてください。

仮想通貨を購入する方法は?

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仮想通貨を購入する上でのポイントをご説明しました。

それではここで、実際に仮想通貨を購入する方法も簡単にご紹介しておきたいと思います。

仮想通貨を購入するには取引所で口座を作ります。

この口座が仮想通貨を売ったり買ったりするためアカウントとなり、保有しておくための貯金箱となります。

銀行の口座をもつのと似たようなことですが、登録の作業自体はSNSでアカウントを作るのに近い感覚です。

国内に複数の銀行があるのと同じように仮想通貨の取引所も複数あります。

おすすめの取引所

1位:BITPOINT(ビットポイント)

総合評価 5.0
初心者へのおすすめ度 5.0
手数料のやすさ 4.5
取扱銘柄数 4.5

 
「BITPOINT(ビットポイント)」は現在口座開設者が急増中の取引所で、その理由はなんといってもそのセキュリティ性と、東証2部上場企業である「リミックスポイント」が親会社についているという安心感があります。

2位:bitbank(ビットバンク)

総合評価 4.8
初心者へのおすすめ度 5.0
手数料のやすさ 5.0
取扱銘柄数 4.0

 
「bitbank(ビットバンク)」の特徴はその手数料のやすさと資産管理の安全性にあります。

「coincheck(コインチェック)」がハッキング被害にあった際も、「bitbank(ビットバンク)」はコールドウォレットと呼ばれるインターネットから隔離したウォレットで顧客資産を保管していたことを表明しており、そのセキュリティ意識の高さが取引所としての安心につながっています。

また、現在は取引手数料が無料になるキャンペーンを行っており、ぜひこの機会に登録しておくことをおすすめしております。

特にはじめて仮想通貨を購入される方は手数料が非常にネックとなるポイントであるため、最初の購入は手数料が無料な「bitbank(ビットバンク)」で購入しましょう。

ちなみに、銀行の口座開設にはお金がかかりますが(預金を入れなければいけない)取引所の登録にはお金がかかりません。

ですので複数の取引所に登録してみて最終的に使いやすいところを使うというのが一番よいです。

ポイントのまとめ

最後になりますが、ここまでに上げたポイントを再度まとめておきたいと思います。

仮想通貨購入のタイミングは・・・
①チャートを見てなるべく安いときに。
②信用性が高く、価格の安い通貨を選択。
③複数の通貨に分散。

以上でした。

但しこれらのポイントはあくまでも“初心者の人が極力リスクを避けながら手堅く利益を獲得するための方法”です。

何度か取引を重ねるうちに自分のスタイルが確立されてくると思うので、そうなるまでの参考にとどめてください。

それでは、初めての仮想通貨投資頑張ってください。

「BITPoint(ビットポイント)」評判と特徴。MT4で仮想通貨FXに優位な自動取引とテクニカル分析。

2018.08.06

 

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