2017年は仮想通貨元年と呼ばれるだけあり、ブロックチェーンや仮想通貨に関わる技術が金融をはじめとしてあらゆる分野に採用されています。
特に銀行の送金システムとして採用されたリップル(XRP)に関しては定期的に新たな発表があり、その都度相場へ影響を与えています。
そこで、6月のリップル(XRP)相場を先読みするために今月開催されるイベントをまとめておきました。
※最新の情報こちら
BlockchainExpoEurope2017

ブロックチェーンエキスポは、今後のブロックチェーンの活用について、法律部門・金融サービス・保険・エネルギー・音楽・政府。不動産などの各分野の観点に基づいてパートナーシップの学習と構築に重点を置き、トップレベルな講演がインタラクティブパネルディスカッション、ソリューションベースのケーススタディなどの形式で展開されます。
今回のブロックチェーンエキスポヨーロッパ2017では、20以上のセッションと60名以上のスピーカーによるプレゼンから、業界全体のブロックチェーン環境を再認識し、ブロックチェーンの分野でパートナーシップを構築するためのネットワーキングを形成する可能性が追求されることとなります。
「Io TTech Expo」と「AI Expo」との共同で運営され、5,000人以上の出席者と180以上の出展者が参加します。
MONEYCONF

今年(2017年)にマドリードへ戻ってきたMoneyConfは、フィンテック(ファイナンス・テクノロジー)や金銭、決済、財政の革命に焦点を絞った招待のみのイベントです。
世界の機関や企業のCEOから世界で最も革新的な新興企業の創業者まで、業界でトップの名前を持つ1,800人が参加し、経済の未来を再定義する為の場となります。
伝説的なネットワーキングの機会の中で出席者は、講演やファイヤーサイドチャット、ワークショップ、フィンテック、金融サービスに革新をもたらする主要プレーヤーからのパネルディスカッションなど、2日間のにかけて用意されている様々なコンテンツに触れることができます。

ブラッドガーリングハウス(リップルCEO)
【主な経歴】
「Hightail」CEO 就任
「AOL」コンシューマーアプリケーション担当大統領 就任
「Dialpad Communications」CEO 就任
「SBC Communications」管理職 就任
「Home Network」管理職 就任
「Silverlake Partners」顧問 就任
EBAday2017

昨年(2016年)にはミラノで行われたEBAdayの2017年の開催場所となるのはダブリン(アイルランド)。
昨年の成果を踏まえ、シングルユーロペイメントエリア(単一ユーロ決済圏)での事業運営について、新しいビジネス環境に金融機関が適応していく為に対処しなければならない課題についてを主なテーマとした会議が行われます。
本課題から影響を受ける上級幹部や実務者、主要なステークホルダーなど、金融決済に関わる業界全体のパネルが、インタラクティブなワークショップ、オープンパネルセッションを通じて、会議フロアでの議論をリードします。
2014年以来、EBA(欧州銀行監督局)は、EBAday出展者の後援を受け、ヨーロッパの特定のビジネス拠点で開催されるEBAdayビジネスフォーラムを組織しています。これらのイベントは、デリゲートのネットワーキング機会を提供するとともに、EBAdayに先立つ決済関連のビジネスエキスパートとのローカル関連の重要な決済問題を議論するためのプラットフォームを提供するように設計されています。これらのビジネスフォーラムの成果は、EBAdayのプログラムアジェンダに流れます。
EuropeMoney20/20

「Money20/20 Europe」は、決済や金融サービスの成長と発展を促す目的で運営され、業界や企業の種類を問わず、ヨーロッパの革新者達にとって重要な会議です。
最初の1年間で1,500社と70カ国の500人のCEOを含む3,725人の出席者を迎えました。
この会議には422人のスピーカー、200以上のスポンサー、100以上のメディアパートナーが参加予定です。比類のないシニアオーディエンスは、生態系を構築した人々と、それを混乱させ、挑戦し、変えている人々です。
今回コペンハーゲンで行われる会議では、企業や個人が消費者や企業がマネー、借り入れをどのようにして大規模に集めているかを混乱させる中で、再び中心的な役割を果たします。
決済、金融サービスおよび小売部門は、現在、技術および規制に基づく中断を特徴とする製品開発の加速期間を経験しています。この新たな現実では、コラボレーションが生存の鍵です。「Money20/20 Europe」は、決済および金融サービスプロバイダー、銀行および非銀行、モバイルエコシステム、小売業界(オフラインおよびオンライン)、マーケティングサービス、およびその他のすべてのステークホルダーをコマース革命に参加させることを狙いとしています。
6月はリップル仕込みの時期かも
本日(6月1日)はリップルが前日比で+30%以上の高騰をしており、これも現在開催中のブロックチェーンエキスポの影響によるものと考えられます。
少なくとも、ここでご紹介したものは高騰に備えて事前に買いを入れておく為のエビデンスとしては有力なものであると言えそうです。
今月は“買いのチャンス”という見方もできるのではないでしょうか。
リップル(XRP)を購入するには仮想通貨の取引所での口座開設が必要です。
仮想通貨の取引所は国内だけでも複数ありますが、利用のしやすさでいうとおすすめはコインチェック(coinchek)です。
コインチェックは無料で口座を開設できるので、初心者でも安心して仮想通貨の投資を始められます。
コインチェックについての情報を詳しく見たい方はこちらからどうぞ→コインチェック公式サイト
[…] くなった気がしないでもない。BTCの分裂問題で退避先として需要があるということだろうか。6月20日以降にイベントが控えているので、そこで爆上げしたりしないかな、と期待している。 […]