公開:2016/11/15 (更新:2018/01/27)

リップル情報

仮想通貨リップル(XRP)は、誰が何のためにつくったの?【目的】

仮想通貨に注目が集まる中、数ある仮想通貨の中でも一際その安定性が叫ばれてる、リップル(ripple)。ここでは、なぜ安全と言われているかを、リップル(ripple)が開発された経緯に絡めてご説明します。

リップルは誰がつくった?

リップルは、クリス・ラーセンとジェド・マケーレブという2人の開発者が率いるシリコンバレーの企業、「OpenCoin」によって開発されました。
初期のビットコインの開発者でもあります。
ジェド・マケーレブ氏は、もともとイードンキー(eDonkey)というピアツーピア(P2P)ファイル共有ソフト・プログラムの産みの親でもあります。

また、RippleLabs,INC.という会社によって運営されています。

目的はなに?

リップルの目的は、「銀行と提携し、国際送金をより安価でスムーズなものにする」とこだと考えられています。実際に、CEOであるクリス・ラーセン次のように述べています。

「このプロトコルを使うと、ドルや円、ユーロなどの既存通貨、ビットコインなどの仮想通貨、航空会社のマイルやゲームのポイントなどの「価値」をグローバルでやり取りできるようになる。現在は国ごとに異なっている決済プロトコルをグローバルで統合し、あらゆる「価値」をあたかもEメールや情報のように基本的に無料で、世界中どこへでも動かせるようにする。これがリップルの目標だ。」
出典:日経ビジネス

なぜ安全と言える?

その優れた決済プロトコルはすでに各国の銀行からも注目されています。日本の金融大手の、SBIホールディングスはリップルと提携し、日本を含むアジア諸国の金融機に海外送金インフラを提供する合弁会社、SBI Ripple Asiaを作ることを発表してます。その他にも、現在80社近くの金融企業がリップルの導入に向けて検討を進めている状況です。
また、最近では、googleが出資したことも大きな話題となっています。

リップル・ラボはこれまでにグーグル・ベンチャーズの他、米投資会社のアンドリーセン・ホロウィッツやファウンダーズ・ファンド、中国のIDGキャピタルパートナーズなどから合計650万ドル(約6億5000万ドル)を調達した。
日経ビジネス
この様な状況に裏付けされて、リップルの信用性はより堅実なものとなっていきているようです。

おすすめの取引所

●リップルが指値で取引できる取引所はQUOINEX(コインエクスチェンジ)

●ビットコインやいろんなトークンを取引できる取引所はZaif(ザイフ)

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