仮想通貨の高騰が最近何かと話題になっていますが、中でもアルトコインのリップル(XRP)が特に注目を集めています。
リップルを始める際に必ずといっていいほどみんなが利用する事になる、取引所について簡単にまとめてみました。
リップルの取引所とは?
リップルの取引所とは、リップルを売りたい人と買いたい人が取引する場所の事です。
よく販売所と混同される事がりますが、違いますのでご注意ください。
取引所
取引所はリップルそのものを商品としていて、日本円などの法定貨幣にて売り買いする市場。為替や株と同様に利用者同士が取引を行うので購入時の「買いたい人と売りたい人」のバランスで価格がかわります。自分が買いたい価格で売ってもいいよという人がいれば購入する事がでいます。
販売所
販売所は運営主がリップルの価格を決めて販売。価格が決まっているので、その価格を支払えばすぐに購入する事ができます。
取引所で購入する「メリット」は何?
”取引所”は”販売所”より価格が安い場合が多いです。理由は、「売りたい人と買いたい人のバランスで価格が決まる」からです。
しかし、時と場合によっては販売所が安くなる事も無きにしも非ずなのでチェックするようにしましょう。
取引所で購入する「デメリット」は何?
取引所は取引が成立する(購入できる)まで時間がかかる場合があります。
売り手・買い手がいて初めて取引が成立するので、売りたい価格・買いたい価格にそもそも相手がいない場合があります。
取引を完了させるには、取引相手が現れるまで待つか、取引条件を譲歩するなどせねばなりません。
取引所は販売所より価格が安い傾向にあるが、取引成立に時間がかかる事がある。日本国内には沢山の取引所がありますので、自分に合った取引所を選びましょう。
●リップルが指値で取引できる取引所はQUOINEX(コインエクスチェンジ)
●ビットコインやいろんなトークンを取引できる取引所はZaif(ザイフ)
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